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2016年04月30日

ハンドの見逃しに苛立つアウグスブルク

1. FC Köln
1. FCケルン
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Freitag 29 04 2016 1 Bundesliga Saison 2015 2016 32 Spieltag in Augsburg FC Augsburg 1 FC

アウグスブルクがホームでケルンを迎えうった金曜日の試合、アルティントップがコーナーからボールをPAへと蹴り込むと、そこでケルンのFWアンソニー・モデストが高い位置に腕を上げてハンドでクリア。しかし主審や線審らもこの場面を見逃していたことから、結局PKが与えられることはなかった。


これに対してアウグスブルクでマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は「明らかにモデストは腕でボールにいっていた。それを見逃すなんて。あれ以上のものもないよ。明らかなファウルだ」と苛立ちを見せた。「ビデオ判定はまさにこういう場面で必要とされるよね」


一方でケルンのヘクターは「僕から何も言う必要はない。それぞれで判断するといい」とコメント。しかしアウグスブルクのフォイルナーは「確かに一瞬ではあったけど、でも明らかなハンドだ」と述べ、ヴァインツィール監督は「頭じゃないのはすぐにわかったね。主審が見れなくとも、線審は見れなくてはならなかったよ」と語っている。


結局、レーマンの退場による数的優位を活かせずに、ケルンと痛み分けに終わったアウグスブルク。ロイター氏は「勝ち点3をとりたかった」と悔やんだが、一方で残留に向けて「重要となりうる」勝ち点1の確保には成功。


フォイルナーは「この勝ち点は値千金となるかもしれない」、またアルティントップは「慌てるような必要はない」と述べ、ヴァインツィール監督は「確かに勝利を収めたかったが、他の試合もみてみることになるよ」と語った。

 


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