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2016年09月19日

コールへのハードファウルにマインツから謝罪

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今季初勝利を挙げたマインツ05。しかし試合終了の笛が鳴っても、そこに喜びの表情は見られなかった。

試合終了間際、途中から出場したホセ・ロドリゲスが、2点リード、しかもセンターライン近くという位置にも関わらず、相手MFドミニク・コールの足に対してハードファウルを行い、22歳の若きMFは足から血を流してそのまま担架で運び出されたのだ。

あまりの衝撃的なシーンに、マインツのダニエル・ブロシンスキは「まったく愚かなプレーだ」と述べ、さらにジュリオ・ドナティは目に涙を浮かべている。

試合後、マインツのシュミット監督はこのハードファウルに対して「アウグスブルク、そしてドミニク・コール」に対して謝罪。「あれはマインツのやり方ではない」と言葉を続けた。一方のシュスター監督は、ショックを受けた表情をみせながら「多くの言葉を言う必要はないだろう。できるだけ早く戻ってこれることを切に願っている」と述べている。

コールはスクに病院へと搬送されており、まだ詳しい負傷に関する情報は明らかとなっていない。

なお、これがブンデスデビュー戦となった新加入のロドリゲスは、わずか7分で退場処分が命じられており、今後の出場停止期間については、DFBスポーツ裁判所のこれからの判断を待つことに。

レヴァークーゼンで育成されたコールは、2014年冬からここまで、アウグスブルクでリーグ戦66試合に出場、1得点4アシストをマーク。今回の代表戦期間ではU21代表で2試合に出場し、クンツ代表監督より「とても満足だ。うれしいね」と賛辞を受けたばかりだった。