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2017年04月10日

宇佐美、久々の出場も敗戦「チームの力になれるよう努力するだけ」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 アウクスブルクに所属する日本代表MF宇佐美貴史が、8日に行われたブンデスリーガ第28節ヘルタ・ベルリン戦に後半35分から出場。チームは0-2で敗れたが、宇佐美は第21節のレヴァークーゼン戦以来、7試合ぶりの出場となった。同選手は試合後、インタビューに応じた。

 敗戦という結果について宇佐美は「(第26節の)バイエルン戦より(前節の)インゴルシュタット戦の敗戦が、精神的なダメージも大きかったのかなと思います。それを今日どう払拭するか、みたいな意味もあったので、あっさり2失点して負けてしまったというのは、チームとしてはあまりポジティブな要素はなかったかなと思います」とコメント。

 また、遅い時間帯からの出場に関しては「もう少し早く出たいなというのは本音としてあります。とにかく今は、左サイドで試合に出たときは“サッカー”をしようと思っています。後ろから自分を通り越すような長いボールばかりのなかで、なんとか自分のところでテンポを変えるというか、少しボール回しを生み出すようなプレーを考えてはいます」と語り、少ない時間の中でも自分のプレーに専念していることを強調した。

「ゴールをもちろん狙いたい」とFWとして結果へのこだわりも見せたが、その一方で「ただそれを生み出すには繋ぐプレーや、展開があってのこと。いいシーンも多々ありました」と手ごたえを感じた場面があったことも明かした。

 久々の出場となった宇佐美だが「個人的に腐ってはいない。でも出られなければ、悔しい気持ちとかネガティブな気持ちは生まれます。それも態度には一切出さずに、とにかくまずチームの力になれるよう、自分は努力するだけだと言い聞かせてやっています。こういう状況でとにかくチームに貢献したい。今はその一心です」と力強く語った。


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