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2017年04月12日

宇佐美のアウグスブルク、バウム監督をシーズン終了まで続投へ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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Manuel Baum Trainer FC Augsburg nachdenklich auf dem Weg zum Trainingsplatz FC Augsburg Trainin
月曜午後から夜にかけて、アウグスブルクではマネージャーのシュテファン・ロイター氏、相談役会会長のペーター・ビルクス氏、ミヒャエル・シュトレールCFO、そしてSD兼チーフスカウトのシュテファン・シュヴァルツ氏ら5名が、マヌエル・バウム氏の去就について話し合いをおこなった。

これは相談役会から、バウム監督の退任を求める声があがったことを受けたものであり、バウム監督を支持するロイター氏とシュヴァルツ氏が、続投の説得に成功した模様。ロイター氏は「シーズン終了までバウム監督続投でいくことを確認した。これはクラブがバウム監督を支持していることを示す、1つのいいシグナルだよ」と強調した。「これから我々はピッチ上で、一体となりリアクションをみせなくてはならないよ」

だが退任の声があがっても致し方ない状況ではある。同氏が就任して以来、ここまでアウグスブルクは4勝3分7敗。特に後半戦での失点数26は、最下位ダルムシュタットと並びワーストの数字だ。加えてここ6試合に目をむけてみると、アウグスブルクはわずかに勝ち点2しかおさめられておらず、入れ替え戦となる16位へと転落したばかりか、自動降格圏内となる17位インゴルシュタットとの差はわずか1にまで迫られているところだ。

なおシュスター前監督時代では、1度も先発出場の機会を得られなかった宇佐美貴史は、バウム新体制での初戦となった第15節グラードバッハ戦で、いきなり先発出場(kicker採点4.5)。その後は第18節ヴォルフスブルグ戦(kicker採点4)、第21節レヴァークーゼン戦(kicker採点4)と3試合間隔で先発したのち、前節のヘルタ・ベルリン戦で80分から途中出場するまで、6試合連続で欠場が続いていた。


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