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2017年04月30日

「これはアウグスブルクにとってもハンブルクにとっても決戦」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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本日行われる下位同士による直接対決、アウグスブルクvsハンブルク戦にむけて、アルフレッド・フィンボガソンは「これはまさに決戦だ。アウグスブルクにとっても、そしてハンブルクにとってもね」と語った。

現在アウグスブルクは勝ち点32で16位。このままでは入れ替え戦に進出することになり、一方でハンブルクはわずか勝ち点差1で、安全圏内となる15位につけている。さらに同じ勝ち点33で、マインツ、さらにはヴォルフスブルクも並んでいるところだ。

「順位表に目を向ければ、いかにこの試合が重要かが一目でわかるだろう」とアイスランド代表FW。

特に昨シーズンではアウグスブルクは、第30節にシュトゥットガルトとの下位決戦を制しており、結果的にそのシュトゥットガルトは2部降格の憂き目を味わうこととなった。そしてその試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた選手こそ、アルフレッド・フィンボガソンなのである。

「あれはとても熱い試合だったね。もちろんいい思い出だし、自信にも勇気にもつながるものだよ。僕たちは残留できる。その力があることはわかっているんだ。あとはそれを実践していかないと」

今回のハンブルク戦に向けては、前節で出場停止にあった同選手が復帰することも、チームにとっては1つの勇気づけの動機となることだろう。

「今回の出場停止を使って回復に勤めていた。練習で負傷箇所の安定化をはかっていたんだよ。それまでは3週間で2試合にいきなり出場して、ちょっとオーバーワークなところがあったんでね」

恥骨炎に苦しめられ続けたフィンボガソンは、半年ものあいだ戦線から離脱しており、4月はじめになってようやくピッチに戻ってきたばかり。

しかし加入した昨冬より後半戦だけで、14試合中7得点をマークした184cmのCFにかかる期待はいやがおうにも大きなものがある。

だがそれでもフィンボガソンは「1人の選手が全てを変えてしまうわけではないさ。それは僕かどうかではなく、みんなで掴むということだよ」と強調。

その一方で第5節以来お預けとなっている今季2得点目は「いつ取るかは約束できない」としながらも、「できるだけ早く決めたいね」と意気込みをみせた。