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2017年05月19日

アルティントップ「3度目のブンデス2部降格はごめんだ」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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これまでブンデスリーガでは、カイザースラウテルン、そしてアイントラハト・フランクフルトで2度、2部降格を経験してきたハリル・アルティントップ。

「その経験は決して忘れられるものではない。もう2度と経験したくはないね」と振り返った34歳のMFだが、まさにその苦い経験がこの苦しい状況でプラスとなっているのかもしれない。

今季はなかなか思うように出場機会を得られなかった同選手だが、しかし第29節のケルン戦で先発のチャンスをつかむとkicker採点2.5の好パフォーマンスを披露。ケルン戦での貴重な勝利に貢献しただけでなく、ハンブルクとの直接対決では2得点をマーク。

最近5試合で先発出場をつづけており、その間に2得点2アシストと強く存在感を示している。

マヌエル・バウム監督は「どんな時でも欠かせない存在。たとえプレーしていないときでも、彼は声の掛け方を知っている」と評価。さらに「試合を読むことができるし、彼の経験はこの状況ではとても好影響をもたらしてくれているよ」と言葉を続けた。

確かに今回の試合では、仮にハンブルクがヴォルフスブルクから勝利をおさめ、さらにアウグスブルクが2点差以上で敗戦をした場合のみ、入れ替え戦へと進出する可能性があるものの、しかし3位争いで得失点差で下回っているホッフェンハイムは、ブンデス3位のオフェンス力を武器に攻撃的にプレーすることが予想されているものの、それでもアルティントップは「ナーバスになる必要はないし、試合終了後にはみんなで祝うことができるさ」とコメント。

また今季までとなっている契約の更新にも注目があつまるが、「首脳陣との意見交換はしているし、このクラブで自分が手にしているものも理解している。クラブも僕の力を理解してくれているよ。でも重要なことは残留することさ」との考えを述べている。


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