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2017年05月18日

バウム監督「皮算用などしない」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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状態のいいチームには手をつけない。それはブンデス最終節に臨むマヌエル・バウム監督の頭の中にある言葉でもある。「特になにもなければ、特に変化をすることはないだろうね」

しかし前節負傷のために欠場したマルヴィン・ヒッツについては、代役を務めたアンドレアス・ルーテが見事に穴埋めをしていたとはいえ、回復次第では先発復帰を果たすことになはなるだろう。「マルヴィンは今日は練習復帰できたが、しかしまったく痛みがないわけではない。」と指揮官は明かした。

確かに最終節まで残留争いにもつれこんだとはいえ、アウグスブルクは最近5試合で勝ち点8を重ね、自信を蓄積したという側面もある。「重要なことは、いい感覚を思えるということ。その印象はここ数週間で感じ取れているね」とバウム監督。

残留のためには引き分け以上が条件となり、さらに敗戦したとしてもヴォルフスブルクとの得失点差次第で1部残留を確定させることは可能。ただ別の見方をするならば、ハンブルクがヴォルフスブルクからリードを奪えば、そのぶんだけ得失点差を機にするということになり、またホッフェンハイムは3位ドルトムントとの得失点差を挽回するために攻撃サッカーを展開してくる可能性がある。

それでもバウム監督は「そういった計算はしない。自分たち次第なんだし、そのためにハードに取り組む」ことを強調。ホッフェンハイムについては「とてもフレキシブルで、かつ個人のクオリティと明確なストラクチャーももったチーム。とても守るのが難しいが、ただ守るだけでなく、前線でもアクセントをつけていきたい」と意気込みをみせた。


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