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2017年09月29日

バウム監督「ドルトムントを見ていると楽しい」

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週末には、現在ブンデスリーガで首位を走るボルシア・ドルトムントをホームで向かうつアウグスブルク。ここまでホームでの対戦では6試合で未勝利が続いているが、マヌエル・バウム監督は相手について「ドルトムントは今のブンデスリーガをとても盛り上げている。」と評価した。

「彼らが意気揚々とプレーする姿を見ると、そして彼らがベンチから出場させている選手層の暑さをみると、さらにはいかに多くのチャンスを試合の間で作り出しているかをみれば、彼らの試合を見るのは楽しいものさ」

特にトーマス・トゥヘル前監督の下では、様々なシステムを使い分けていたが、「明確なプランをみせている」ペーター・ボシュ監督は基本的に4−3−3システムを採用。「ドルトムントが見せているスタイルというのは、これまでとは全く違うもの。我々としては全く新しいものとして臨むべきだ」とバウム監督は述べている。

その一方で欧州の舞台では、国内とは異なり苦戦がつづいており、先日ドルトムントはホームでは初めてレアル・マドリードに敗戦。しかしバウム監督は「ブンデスでは本当にいい感じの戦いを演じているし、レアルを相手にするなら負けても仕方がないというものだよ」との見方を示した。

ただアウグスブルクの方も、開幕戦でこそ敗戦を喫したが、それ以降の5試合では無敗を継続。現在は勝ち点11で5位につけており、上位同士による対決という見方もある。だが指揮官は「我々が目標としているところは、彼らとは全くことなるものだ」と強調。

なお今節では主将のダニエル・バイアーが出場停止あけとなり、ボランチの一角を担うことになるのだが、その残る1枠をめぐり攻撃的なク・ジャチョルと守備的なヤン・モラヴェクが定位置争いを展開。選手起用について、バウム監督は「戦術や練習での状況いもよるが、いくつかの先発の入れ替えはあるかもしれない」と語っている。