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2017年11月16日

アウグスブルクのバウム監督、王者バイエルンを相手に「打開策を見出したい」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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2017年4月1日に行われたバイエルン・ミュンヘンとのアウェイ戦では、就任以来最大の大敗となる0−6での敗戦を喫したマヌエル・バウム監督。しかしそれでもミュンヘンの地へは、「いい感覚をもって」乗り込むことを宣言。いったいその理由はなんなのだろうか?

確かに7ヶ月前のこの戦いの際、アウグスブルクではマルティン・ヒンターエッガーとジェフリー・ハウウェーレウのCBコンビ2人に加え、ボランチのダニエル・バイアーと3人の守備の要を負傷で欠く苦しい戦いを強いられた。だが大敗の理由はそれだけではない。

「問題となったのは、最初のアクションだったよ。当初我々は、早めに仕掛けていこうと思っていたのだが、しかしそれがうまくいかなかった」と振り返ったように、ゴールこそならなかったが、開始からいきなりバイエルンにビッグチャンスを作られてしまった。「それでチームがプランに対する確信をそこまでもてなくなってしまった。その影響は試合を通じて見て取れたよ」と言葉を続けている。

しかしながらあくまで今回の戦いについては、「いい感覚で臨むよ」とコメント。「どの試合での最大限の収穫を目指しているし、確かにバイエルンが実力を発揮してしまうとあまりに手強いが、しかしそれでもここで収穫を得たいと思っている」とコメント。レヴァークーゼン戦でみせたように「アグレッシブにプレーしたい。それはどんな強豪チームだって嫌がるものなのだから。」と意気込みを語った。「我々としてはむしろ、スペースを見出してなんとか打開していきたいところだね」


マヌエル・バウム(監督:アウグスブルク)「我々は最大辺の結果を手にしたいと思っている、たとえ相手がバイエルンであろうともね。確かにバイエルンが卓越したチームだということはわかっているのだが。しかしそれで最近より守備的にプレーするという意味にはならない。我々としてはチャンスを模索していきたい。ここまでのところは多くのチャンスを作り出すことができているしね。ただそれをそこまでうまく活かせてはいないのだが。目標としては確率をあげていくことを目指していくことになるよ。現在は我々ではヒンターエッガーとコルドバ、2人だけが離脱してい状況だ。両選手ともにしばらくは出場することができないよ。ただ来週の月曜には、練習に参加することはできそうだ。前回バイエルンに0−6で敗れたことはそこまで参考にはならない。バイエルンは監督も選手も変わっているし、我々の方は数多くの離脱者を抱えていたんだ。今回は自信をもって試合に臨むよ。今シーズンはいい戦いを見せているからね。前回のバイエルン戦後に、ケヴィン・ダンソとは興味深い話をしていたよ。彼はレヴァンドフスキが次元がちがうことをわかっているし、どういった戦いが待っているかわかっている。ただケヴィンはオーストリア代表で素晴らしいプレーをみせていたよ。選手にとっては代表でプレーすることは、そのチャンスがあればとても重要なものだよ。貴重な経験を得られるからね。ただクラブにとっては、決していいことばかりではないけどね。よく負傷を抱えてしまうものだから。」

マルヴィン・ヒッツ(GK:アウグスブルク)「僕たちはいい流れできているし、今はいい状態にあるよ。それに監督がいいプランをバイエルン戦にむけて用意しているんだ。もしもそれをうまく実践できれば、ずっと良い戦いができるはずさ」


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