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2017年11月27日

アウグスブルクのヒッツ「言い訳なんてできない」

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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試合終了の笛の音を聞いたとき、マルヴィン・ヒッツは大きな安堵感を覚えたことだろう。アーノルドの退場処分により、開始早々から数的有利の状況で試合を推し進めていたアウグスブルクだったのだが、自身のミスにより逆に1点を先制されて試合を折り返す展開となったのだ。

前半40分に相手MFダニエル・ディダヴィが放ったグラウンダーのシュートに対し、スイス代表GKは十分にセービングの体制へと入っていたものの、ボールは不規則に跳ねてヒッツの手元をすり抜けていき、そもままゴールネットを揺らしてしまったのである。

「一瞬、もうボールを掴んだとさえ思ったんだ。でも跳ねてしまって・・・。ただそれでもあのボールはしっかりとおさえなくてはいけなかったと思う。言い訳なんてできない。」

特にアウグスブルクはそれまでに、数的有利を活かして前半15分と39分にはフィンボガソンが、34分にはグレゴリッチュがビッグチャンスを逸していただけに、リードを奪われてハーフタイムに入るという苦しい展開に。

だが最終的にはそのグレゴリッチュが51分に同点弾を、さらには78分に同じく前述のフィンボガソンが決勝点を決めて勝利。ヒッツは「勝利できてうれしかったよ。ただそれには十分にふさわしかったと思うけどね。」とコメント。「こういう試合でのミスで本当に助かった」と安堵の表情を浮かべた。


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