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2017年12月06日

絶好調のフィリップ・マックス、ドイツ代表入りも?

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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今季のフィリップ・マックスはまさに絶好調だ。ここまで記録している7アシストはリーグトップの成績であり、さらにkicker採点平均2.96もまた、サイドバック部門で最高の数値。そのためアウグスブルクでマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏も、そしてマヌエル・バウム監督も、同選手にはドイツ代表から招集を受ける可能性があるとみている。

「素晴らしいシーズンを過ごしているし、ハイペースでアシストを量産しているね」と賛辞をおくったロイター氏は、リオ五輪銀メダリストの左サイドバックが「遅かれ早かれ、代表から招集されることになるだろう」と確信していることを明かした。

バウム監督も同様の見方を示しており、「いつかは彼の存在を無視できなくなる日がくると思うね。ただ代表に選出されるには、長期に渡って素晴らしいパフォーマンスを披露する必要がある。マックスはその点で、ここまでの14試合で証明しつづけているところだ。いまやブンデスリーガにおいて、ベストのSBの一人に数えられると思う」との評価を述べている。

ただしドイツ代表への道のりは決して容易なものではない。現在は負傷により離脱しているが、ケルンのヨナス・ヘクターが左サイドバックではしばらく主力を務めていたほか、その離脱に伴いレーヴ代表監督はヘルタ・ベルリンのマルヴィン・プラッテンハルト、さらにはライプツィヒのマルセル・ハルステンベルクを招集。今夏のロシアW杯で参加するためには、これらのライバルたちに差をつける活躍が必要だ。

マックスは「確かに僕たちは今はとてもいい時期が続いているけど、でも他のことに意識を奪われることはクレバーなこととはいえない。もちろん僕個人としては、パフォーマンスをこれからも発揮して、オプションに慣れればとは思ってはいるけどね」とコメント。そのためにはこれからもアシスト数を積み重ねて、アピールを続けていきたい。


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