ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年06月13日

復活を期す、元ドイツ代表FWアンドレ・ハーン

FC Augsburg
FCアウグスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


4年ぶりにアウグスブルクへと帰還したアンドレ・ハーン。27才のFWにとってこの地は、ブンデスリーガーとしての地位を確立し、そしてドイツ代表へと飛躍を遂げた、特別な場所だ。

「でも僕は、ただ古巣に戻ってきたいと思っていたわけではないよ」そうクラブのファンTVにて語った同選手は、「プレーの面で楽しめるようになりたい。以前ここで僕はとても居心地の良さをかんじていたし、素晴らしい時間を過ごすことができた。」首脳陣との話し合いはとてもポジティブなものだったよ。」とコメント。

「でも僕はもうそこまで若手選手という訳ではないし、クラブの助けとなり、自分自身も確立させていきながら、ここアウグスブルクで最大限の成功をおさめていきたいとおもう」と意気込みをみせている。

2013年冬から2014年夏までの1年半に渡り在籍した期間では、ハーンはリーグ戦48試合に出場して12得点13アシストをマーク。ユース代表を経験しなかった選手が、ドイツのA代表から招集を受けるまでの飛躍を遂げた。

そして2014年にボルシア・メンヒェングラードバッハへと移籍。「そこでの時間は興味深く、エキサイトするものだったね。国際舞台に立つこともできたんだ、チャンピオンズリーグでもヨーロッパリーグでもね。そこで強豪クラブとも対戦してきたよ。そういった経験を経て、選手としても人間としても一回り成長したし、これからそういった部分をチームにもたらしていけたらと思う」

だが昨年に出場機会を求めて移籍したハンブルクでは、1シーズンのうちに3度も監督が交代するという激動のシーズンを過ごしたばかりか、最終的に監督に就任したクリスチャン・ティッツ監督の下では、完全に構想外となるという屈辱も味わっている。

そしてこれから古巣アウグスブルクにて、かつて自身がみせていた姿を再び取り戻したいと考えているところだ。「アウグスブルクとはとても特別な繋がりがあるんだ。だって3部の選手から、ブンデスリーガーへと、そしてドイツ代表へと成長させてくれたのだからね。ずっと僕の心にありつづけたクラブだよ」

なおこれからアウグスブルクにて新居をさがし、準備期間がスタートする7月1日までには終わらせたいと考えている。「またここに戻ってこれて嬉しいよ」と語ったハーンは、「これからまたここでの時間が始まるのが楽しみだ」と意気込みを見せた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報