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2018年06月20日

宇佐美貴史の移籍で、デュッセルドルフとアウグスブルクが合意点を見いだせず

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今シーズンの2部優勝に大きく貢献した日本人コンビ、原口元気宇佐美貴史の残留をめざしていたフォルトゥナ・デュッセルドルフ。しかしながら原口はすでにハノーファーへと移籍することが発表。

残る宇佐美残留に向け、シェーファー代表は「アウグスブルクと継続して話し合っていく。彼の獲得に向けて全力を尽くしていくよ」と語ってはいたのだが・・・。

しかしながら大衆紙ビルトが報じたところによれば、アウグスブルクでマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏はその提示にも「デュッセルドルフとの合意点を見いだせなかった」と発言。

「だから現時点でいえば、貴史はワールドカップ後の休暇を経て、我々のところに戻ってくることになるだろう」と述べている。

「これにはいろんな側面がその理由となっているんだ」と同氏。確かにアウグスブルクからみれば、来季のデュッセルドルフは1部残留を争う直接の相手でもあるが、ただそういった考えについては否定した。

「我々は常に貴史のクオリティに確信をもっている。確かにここでの最初の時間ではあまりプレーができなかったが、デュッセルドルフの昇格に大きく貢献することは、我々だって期待していたことなんだよ」

そこでロイター氏はまず、宇佐美と「ワールドカップ後に話し合いを行い、これからどう展開していくのかみていくことになるよ」と語っている。

確かに宇佐美が現在参加中のワールドカップは、選手やクラブにとっても、世界に向けての絶好のアピールの機会でもあり、それはアウグスブルクにとっても決して例外ではない。


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