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2018年07月07日

バウム監督が合流遅れるカイウビーへ明確なメッセージ

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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南チロルでのトレーニングキャンプも6日が経過した。だがそこにはまだ、カイウビーの姿がみられない。一方的に今夏の休暇期間を延長した29才のブラジル人FWに対して、マヌエル・バウム監督はこの日メッセージを明確に伝えている。

「彼がここにもどってきて、そしてどういう説明をするか。まずは状況についてクリアにすることだよ。それから我々は改めて、何をすべきであるかの判断を下していくことなる」

そう語った指揮官にとって、昨シーズンそのカイウビーの存在は、決して欠かすことのできないものだった。左ウィングでの定位置を確保したフィジカルに長けたFWは、5得9アシストをマークする活躍を披露。「彼のポジションでは、そこまで激しい定位置争いが起こっていたわけではないしね」と、指揮官もこれを認めている。

しかし今のアウグスブルクは、ウィングもこなすフィジカルなベテランFW、アンドレ・ハーンとユリアン・シーバーを獲得。さらに新戦力のフレデリク・イェンセンや、若手マルコ・リヒター、そしてスピードに長けたベテランウィンガーのマルセル・ヘラーや、レンタルから復帰するチ・ドンウォンなど、「十分にクオリティのある選手が控えている」と、もはや欠かすことのできない存在ではなくなったことを強調した。

まずはカイウビーとしては、クラブ首脳陣やチームメイトらに、来シーズンにむけての準備がしっかりとできていること、ともに目標にむかって戦っていくための、その用意があることをしっかりと納得させなくてはならない。ただそれは決してそう簡単なことではないだろうが。


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