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2018年08月08日

ギーファーvsルーテ、ヒッツ移籍で先発の座を掴むのは?

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 二日間の休養を経て、水曜日から準備期間の終盤へと突入するFCアウグスブルク。そのなかで1つの注目ポイントとなっているのが、長年守護神を務めたマルヴィン・ヒッツの後継者争いである。

 2年前に2部ボーフムから加入し、バックアップを務めてきたアンドレアス・ルーテは「この2年間よりももっとプレーする、そのための準備はできている。」とコメント。これまでアウグスブルクではリーグ戦4試合に出場しており、初年度の終盤2試合ではkicker採点2、昨季の終盤2試合でも出場しkicker採点3をマークしている。「チャンスを模索していきたい」と意気込みをみせた31才は、「これまでピッチ外で精力的に取り組んできた。これからはピッチで取り組んでいく姿をみせたい」と言葉を続けた。

 そして昨シーズンにシャルケから加入したファビアン・ギーファーについては、アウグスブルクでは先発の座を期して入団したものの、観客席で試合を見守る結果となったが、苛立ちの募ったシーズンにけじめをつけ、今は前向きに取り組んでいるところだ。「全てはもう終わったこと。それは良いことだよ。1年前よりも明らかに良くなった」2012/13シーズンにデュッセルドルフ1部昇格に貢献した同選手は、そこでブンデス1部でもプレー。その後にシャルケへと渡ったものの、しかしながらその時以来、度重なる負傷などにも泣かされてブンデスでの出場からは遠ざかっている。

 なお今夏の準備期間ではギーファーがグラードバッハ戦で好セーブを連発、一方のルーテの譲らずニューカッスル戦で好パフォーマンスをみせており、残るテストマッチは日曜のビルバオ戦ということになるのだが、先発GKについて「まだ決まっていない」と明かしたブライテンライター監督は、8月19日に行われるドイツ杯1回戦でも「ポカールでのプレーが必ずしもその答えというわけではない」と指摘。どうやら今季の先発GKはその1週間後のブンデス開幕戦までお預けということになりそうだ。


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