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2016年05月13日

残留を懸かけた大一番を前に…ブレーメンDFジロボジが告訴される

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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現在、入れ替え戦にまわる16位に位置し、日本代表MF長谷部誠が所属する15位フランクフルトと14日のブンデスリーガ最終節で直接対決するブレーメンに問題が生じている。


ブレーメンのセネガル代表DFパピ・ジロボジは3月19日の第27節、日本代表FW武藤嘉紀が所属するマインツとの一戦で、アルゼンチン人FWパブロ・デ・ブラシスとの競り合いの後、地面に倒れている同選手に対し、人差し指で首を切るジェスチャーをしたため、2試合の出場停止処分を受けていた。


すでに終わったはずのこの事件だが、ドイツ紙『ビルト』が11日に報じたところによると、突如ここに来て一般市民がジロボジを告訴。これを受理したフランク・パッサーデ検察官は「我々は脅迫罪の疑いで彼(ジロボジ)の調査を開始しています。ただし、この告訴に対して意見を述べる機会は、当然ジロボジにも与えられるでしょう」と、『ビルト』紙にコメントしているという。


ブレーメンのマネージャーを務めるトーマス・アイキン氏はこれについて、「クラブとしては、まだ何も言いたくはない。まずはジロボジをフランクフルトとの決戦に集中させたいからね。週末の試合が終わったあと、この件についてしかるべき対応をしていく」と話した。


ただし、3月に処分が確定した際、ジロボジは「あんな行為、するべきではなかった。デ・ブラシスに心から謝罪したい」と反省の言葉を残しており、『ビルト』紙も「ほとんどの場合、このような告訴が裁判沙汰に発展する可能性は非常に少ない。おそらく何も起こらないまま終わりとなるだろう」と記している。


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