ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年05月20日

新マネージャーに元主将のバウマン氏

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

baumann-1463651740
最終節でブンデス1部残留を確定させたヴェルダー・ブレーメンだが、マネージャーのトーマス・アイヒン氏との契約を解消したことを発表した。後任には元ブレーメン主将フランク・バウマン氏が就任する。


ボーデ相談役会会長は、アイヒン氏に対して「これまでの3年間の彼の取り組みに感謝している。ブレーメンが苦しい時にチームを安定させてくれた」とねぎらいの言葉を贈り、解消の理由については「今後に向けた話し合いの中で、意見の相違があった」と説明している。


アイヒン氏の後任となるバウマン氏は、2015年までブレーメンのマネジメントに携わっており、個人的に一度サッカーから離れるためにクラブを後にしていた。だがボーデ氏は「仕事を引き受ける用意があるという、シグナルを受け取っている」と明かしており、バウマン氏も「またブレーメンで責任ある仕事に就きたいと思う。この1年を使って距離を置き、これまでの仕事を振り返っていたし、アイデアも浮かんでいる」と意欲を見せている。


1999〜2009年までブレーメンでプレーしていた同氏は、9年にわたってキャプテンを務めており、2004年には国内2冠、さらに2009年にはポカールを制覇した後に引退。ブンデス通算では290試合に出場して、15得点をマークした。



Werder Bremen相談役会会長:マルコ・ボーデ

今回の決断はあくまで将来を見据えたものであり、過去を見て判断したものではない。我々が目指す道が異なっていたこということだ。トップの入れ替えは必要だったと考えている。決してアイヒン氏とは泥沼のような話し合いをしていたのではない。とてもオープンに、フレンドリーに意見交換とをしていたよ。確かに昨年延長したばかりだが、あのときはこれが正しいと思っていた。バウマン氏は、我々が求めているものすべてを兼ね備えていると思う。監督に対する問題は、今は中心的なテーマではない。そもそもそういったことは、これからはバウマン氏の仕事の範囲内だ。