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2016年07月09日

ブレーメンが2CB補強へ、さらに指揮官とベテランと延長

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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Fallou DIAGNE srfc Fussball Frankreich Ligue 1 Stade Rennes vs OGC Nice 18 10 2015 AnthonyB

今夏に守備を支えたCBコンビ、ヤニック・ヴェステルゴーアとパピー・ジロボジがチームを後にしたヴェルダー・ブレーメンだが、既報通りにレンヌから、CBファルー・ディアニェを獲得したことを発表した。


既にメディカルチェックを済ませていた26歳は、詳細を詰めたのちに契約を結んでいる。ただし契約内容に関する情報は特に明かされていない。


2008年にフランスのメッツでプロデビューを果たした同選手は、2012年にフライブルクへと移籍。そこでブンデス57試合に出場した後に、再びフランスへと戻っていた。なおフライブルク時代では意欲的ながらも、軽率なプレーも見せる選手として評価されている。


マネージャーのバウマン氏は「ファルーはとてもしっかりと育成された選手で、最近はさらに成長を遂げた。いまは26歳として経験も積んだCBとなっており、フランスとドイツでの国際経験も積んでいるよ。対人戦に強く、複数のポジションでもプレー可能な選手だ」との評価を語った。


#IPP20151005# Football - soccer: Serie A, Sampdoria Genua - Inter Mailandさらにイタリアとオランダのメディアが、サンプドリアに在籍するCBニクラス・モイサンデルのブレーメン移籍を報じており、移籍金額は170万ユーロ、契約期間は3年になる模様。


かつてアヤックスでもプレーした30歳は、これまでフィンランド代表として52試合に出場した経験をもっており、バウマン氏は「興味深い選手だ。獲得がうまくいくよう願っているところだよ」と期待感を示している。


スクリプニク監督、バルテルスと延長


GER Auftakt Pressekonferenz Werder Bremen 08 07 2016 08 07 2016 Medien Raum Bremen GER Auftaktその一方でブレーメンは、ヴィクトル・スクリプニク監督との契約を延長したことを発表した。


2シーズン続けて1部残留へと導いたウクライナ人指揮官だが、監督に関する議論が浮上。しかしかつてブレーメンでともに戦ったバウマン氏がマネージャーへと就任し、既報通りに今回の延長へと至っている。


バウマン氏はレーハーゲル氏やシャーフ氏といった長年ブレーメンで指揮をとった監督を挙げ、「苦しい時期を乗り越え、チームを成長させた。この監督というポジションには継続性が求められるものだ」と述べた。さらにブレーメンはビデオ分析担当として、かつてカイザースラウテルンやデュイスブルクで従事したマリオ・バリッチ氏の招聘も発表。


そしてフィン・バルテルスも延長。29歳のオフェンシブ・オールラウンダーは2部ザンクトパウリから移籍した2年間で公式戦66試合に出場し、ブレーメンにとってリーダーシップを発揮する選手の一人にまで飛躍しており、バウマン氏は「チームで確固たる地位を築いたリーダーの一人」との契約に喜びをみせ、またバルテルスも「すぐに延長を決断した」ことを明かした。