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2016年08月20日

1回戦のトップにはティー、カルディローラにチャンスは?

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3部ロッテとのポカール1回戦を前に、スクリプニク監督は「我々次第だ。力を発揮できれば、日曜日は良い夜を過ごすことができるだろう」との見方を示した。先発については、当然ながら明言は避けたものの、「2、3のポジションについては、フィーリングで決めることになる」とも明かしている。


ただし負傷したピサーロの代役としてトップでプレーすることになるのは、「レナートには満足しているし、良い仕事をしている」というコメントからも、レナート・ティーだろう。長期離脱から復調を目指すアーロン・ヨハンソンについては、「まだそこまで回復しているわけではない」との考えを述べている。


CBについては、一発回答を見せたラミーヌ・サネに対して守備の要としての期待がかかっており、残る1枠をモイサンデルと順調な準備期間を過ごすカルディローラが争う格好に。ただしサンチアゴ・ガルシアが負傷している左での起用もカルディローラについては考えられるが、しかしここまでの準備期間を見る分には、シュターンベルクを起用しなければサプライズだといえるだろう。


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この準備期間では、ラツィオ戦での得点以外はあまり見せ場がなかったティー。2部からの復帰となったが「すんなりいくと思ったら、選手も違うしレベルも違ってね。ただそうじゃない方が問題なんだろうけど、まず慣れる必要があった」と明かした。「今はいい感覚だし、準備はできているよ」


典型的な点取り屋タイプではないが、チームのためにスペースを作るなど献身的なプレーがうりの若手選手について、主将のクレメンス・フリッツは「とにかく多くのことに取り組んでくれるし、相手にとっては厄介な存在。彼がうちのチームにいて良かったと思うね」と賞賛。今回勝ち取ったチャンスを、3部を相手にうまく活かしたいところだ。