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2016年09月08日

ニャブリ獲得で争いが激化したカインツ「全力を尽くすだけ」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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今夏にラピド・ウィーンから加入した選手の1人、フロリアン・カインツ。これから迎える最初のホーム戦を心待ちにしているところだが、果たして出場機会は巡ってくるのだろうか。

キャンプでの出だしは順調だった。そのダイナミズムと俊敏性、そしてフィジカル面での強さも示し「テンポや対人戦はラピドの時よりも激しいけど、でもいい感覚を覚えているし、うまく入れていると思うね」と自信を覗かせた同選手だったのだが、しかしながら公式戦に向けた前哨戦チェルシー戦とインゴルシュタット戦では、いずれも途中から出場。開幕戦でもベンチスタートとなっており、アウグスブルク戦でも同様の可能性は高い。

移籍金350万ユーロで獲得したオーストリア人ウィンガーについて、スクリプニク監督は「他のリーグから来た選手は、ある程度は慣れる時間が必要」との見方を示しており、カインツ自身も「もっとよくしていかないと」とコメント。「最初は良い感じだったんだけど、でも今はスピードが不足している」と述べている。

そしてライバルのヤタバレに加え、先日獲得したドイツU21代表セルゲ・ニャブリとの三つ巴の争いとなるが、カインツは「日々全力を尽くすということに変わりはない。遠慮なくいくよ」と宣言。その上で、「ただ何よりも重要なのはチームの成功だけれどもね」とチームプレーヤーとのしての考えも強調した。