ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年04月07日

ブレーメンでのブンデス初得点に、エッゲシュタイン兄「夢のよう」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

eggest8-1491484272
昨夏には特に多く名前を目にすることとなったマキシミリアン・エッゲシュタイン。2011年からブレーメンに所属する20歳のMFではあるが、しかしながらその理由は本人ではなく、むしろ弟のヨハネス・エッゲシュタインに対する欧州中からの関心が寄せられていたためだ。

しかし後半戦からはこのマキシミリアンの方の名前が、より多くメディアに露出するようになる。その理由はそのパフォーマンス自体にあることにほかならない。後半戦の開幕戦で、前半19分から出場を果たした同選手は、それ以降ここまで10試合中実に8試合に出場。うち先発出場は3回、試合の半分以上に出場したものも含めるならば、6試合でプレーしている。

そしてついに迎えたブンデスリーガでの初得点。ホームにシャルケを迎えてのゴールに、エッゲシュタインは「クルーゼからの素晴らしいアシストのおかげだ」と前置きしながらも、「ここに長く在籍するユース選手として、まさに夢にみた瞬間だったよ。それになにより勝利を収められたことがよかったね」と喜びを見せた。

なおそのホームの観衆からは、1部残留を超えてヨーロッパリーグ出場を期待する声もあがっていたが、このことについては「マネージャーのバウマン氏が、ファンやメディアは夢見るもの。しかし我々は残留争いに集中しなくてはならないと話していた」とコメント。あくまで残留のボーダーラインである勝ち点40を目指し、それから上を目指す考えを強調している。「まだまだ試合はあるんだから」

またブレーメンは、ここのところ7試合で勝ち点19を荒稼ぎしており、「この流れを活かしたいね」とエッゲシュタイン。しかしそれと同時に「でも度が過ぎるようではいけないよ。正しい形での自信を胸に戦っていくことだ」と強調している。

一方でブレーメンとの契約は来季いっぱいまでとなっており、マネージャーのバウマン氏は延長を希望するコメントも行なっているところだが、このことについては「話し合う用意があることは、これまでにも口にしてきたこと。でもたぶん、シーズン終了後になると思うよ」との見通しを述べた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報