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2017年04月13日

ハンブルクでの将来が不透明な、古巣戦に臨むハント

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kickerとのインタビューに応じたギズドル監督は、ここまでのハンブルクでの仕事を振り返って「多くの問題は自ら生まれている。クラブがもつポテンシャルばかりに意識がいって、あまりにも期待感が高くなりすぎ、それが今度は重圧となってのしかかってくるんだ」とコメント。「だからもっと落ち着いて、まずは現実をしっかりと見てほしい」と警鐘を鳴らした。

また今回の北部ダービーで、特に注目が集まるのが、ブレーメンで長い間プレーし、今回は相手選手として乗り込むアーロン・ハントである。なかなかハンブルクでは思うように活躍できなかったベテランMFだが、しかしここのところは定位置の確保に成功。契約期間は来季いっぱいまでとなっており、来シーズンもこのままハンブルクでプレーし続けるかは不透明のままだ。

それでも指揮官は、来季の構想にハントが「間違いなく」含まれていると明言。「そのそも我々は、来シーズンのことを考えるにはまだ時期尚早だといえるよ」と前置きしながらも、「いまのメンバーはうまく機能しているのだから、当然ながら来シーズンだってこのまま継続性を持たせていきたいと思うものさ」との考えを示している。

一方で、ブレーメン時代にともに戦ったズラトコ・ユヌゾヴィッチは、古巣との一戦に臨むハントについて「複雑な気持ちを抱いていることだろう」と予想、「彼はユースからここでプレーし、そしてブレーメンのことを心に抱き続けている選手だ」と語った。