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2017年06月08日

セルゲ・ニャブリ、飛躍遂げたブレーメンを1年で退団

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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セルゲ・ニャブリがヴェルダー・ブレーメンを去る決断を下した。それは木曜日にクラブ側が発表したもので、ニャブリは契約に含まれていた例外条項を行使したとのこと。

マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「セルゲから、この素晴らしい時間を過ごしたブレーメンをこの1年で去り、そして次のキャリアのステップへと進む決断を下したと伝えられた。」とコメント。

またアレクサンダー・ヌーリ監督は「もちろんセルゲのような主力選手が移籍することは残念だ。ここで素晴らしい成長をみせていたし、力強いパフォーマンスでチームの大きな助けとなってくれていた。」と決断を惜しみ、「これからの健闘を祈っている」とエールを送っている。

昨夏にアーセナルからブレーメンへと加入したニャブリは、今季はリーグ戦27試合に出場。11得点をマークし、ドイツA代表デビューも果たすなど、大きな飛躍の1年を過ごしていた。

しかしシーズンの終盤では、負傷により離脱していた間にチームは残留争いから一転して欧州を狙える位置にまで飛躍。怪我から戻ってきたニャブリはベンチスタートがつづき、「どの選手だって、ベンチに座ることは辛いものさ。それは僕だけじゃない。チャンスをいかしたいと意気込んでいるし、監督の決断については尊重しているよ。」とコメント。

来季も残留する可能性については、「イエス」と答えてはいたものの、その言葉には力はあまり感じられず、最終的に移籍する決断を下している。

移籍にあたってニャブリは、「ここでアピールするチャンスを与えてもらい、とても感謝している。でもこれからは別のところでキャリアを続けることにした。それ以上のことは別の機会のときに話すよ」と投稿。

なおニャブリの契約に関しては、移籍当初からバイエルンへの買い取りオプションの可能性が指摘されるなど話題となっており、最近ではホッフェンハイムなどからの関心が伝えられていた。


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