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2017年06月09日

ニャブリの移籍先はバイエルン?ホッフェンハイム?ライプツィヒ?

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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昨日にヴェルダー・ブレーメンからの退団が発表されたセルゲ・ニャブリ。その行き先については「別の機会に」と言葉を濁したが、その可能性として浮上しているのがバイエルン、ホッフェンハイム、そしてライプツィヒである。昨年にアーセナルから獲得した際にも、その契約にはバイエルン・ミュンヘンの存在がみられることはkickerでもお伝えしていたが、果たしてドイツ代表MFは王者バイエルンでの挑戦を決断するのだろうか?しかしバイエルンでは現在、アレクシス・サンチェスらの名前が浮上するなど、ニャブリにとって出場機会を確保するには厳しい状況になる可能性がある。

そもそもブレーメンでマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は、ニャブリの希望として「国内」と「欧州の舞台で戦えること」をあげており、それには上記3クラブはいずれも該当。DFBでSDを務め、先日ホッフェンハイムの代表取締役に就任したハンジ・フリック氏がニャブリを高く評価。移籍確定の報道もなされたが、しかし今のところはまだ確認はとれていない。一方でこの展開ではライプツィヒは不利な状況にあるといえるだろう。

昨夏にアーセナルからブレーメンへと加入したニャブリは、今季はリーグ戦27試合に出場。11得点をマークし、ドイツA代表デビューも果たすなど、大きな飛躍の1年を過ごしていた。しかしシーズンの終盤では、負傷により離脱していた間にチームは残留争いから一転して欧州を狙える位置にまで飛躍。怪我から戻ってきたニャブリはベンチスタートがつづき、「どの選手だって、ベンチに座ることは辛いものさ。それは僕だけじゃない。チャンスをいかしたいと意気込んでいるし、監督の決断については尊重しているよ。」とコメント。来季も残留する可能性については、「イエス」と答えてはいたものの、その言葉には力はあまり感じられず、最終的に移籍する決断を下している。


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