ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年07月05日

ユヌゾヴィッチ、とりあえずは残留へ

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


ズラトコ・ユヌゾヴィッチは、ひとまずブレーメンに残留することとなった。トラブゾンスポルとの移籍交渉があった同選手だが、水曜日には木曜から出発する一次キャンプにむけて参加することが明らかとなっている。「おそらくは、今季もここにとどまることになるだろう。その可能性はとても高い」と、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏はコメント。ただし「サッカーの世界ではどんな可能性も除外はできないがね」と言葉を続けている。

kickerが得た情報によれば、トラブゾンスポルとは移籍金額で折り合いがつかなかった模様で、350万ユーロの提示額に対して、ブレーメン側はその倍を求めていたようだ。またユヌゾヴィッチ自身も、年俸200万ユーロ以上が提示されながら、移籍を決断するまでには至らなかったとみられる。

主将を務めるオーストリア代表について、バウマン氏は「彼はここでとても居心地よく過ごしているし、とても評価されていることも知っている」とコメント。さらに契約を来季まで残す同選手との契約更新を目指す考えも示したが、しかし移籍金を考えればもしも合意できなかった場合、ユヌゾヴィッチの退団を意味することになるかもしれない。


チャン「クローゼはすごかった」

水曜日には先日獲得した、チャン・ユニンの入団会見が行われた。「初日にブレーメンの伝統料理をレストランで食べた」という同選手だが、「好きでも嫌いでもなかった」とコメント。これからドイツでの食生活に慣れていくことになるが、それだけでなくブンデスリーガにも慣れていかなくてはならない。

今回はウェストブロミッチから、2年間のレンタルでの加入となったチャンだが「このチームと契約をかわせるなんて素晴らしい瞬間だよ。とても誇りに感じる。ブレーメンは中国でも知られているし、もっと知られるように貢献したい」と意気込みを語った。なお、かつてブレーメンでも活躍した元ドイツ代表FWクローゼについては「すごい選手」と称賛し、「これまでの歴史のなかでみても、ベストのFWの一人だと思う」と言葉を続けている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報