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2017年07月14日

CF補強の必要性を感じているブレーメン

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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先日行われた英2部ウルヴァーハンブトンとのテストマッチ後、アクレサンダー・ヌーリ監督は「CFの補強がチームに好影響をもたらす」との見方を示したが、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「我々は同じ意見を共有している。そしてそれはこの前の試合からではなく、ずっと話していることなんだ」と明かした。

ただその一方で「我々にはクルーゼとバルテルスという二人のデュオがいる。それは決して悪いものではないよ」とも強調。それでもPA内でフィジカルでより存在感を示すことができるCFの獲得は、よりヴァリエーションを増やすことにつながるはずだ。

確かにそのタイプではブレーメンにはアーロン・ヨハンソン、ウスマン・マネー、レナト・ティー、ヨハネス・エッゲシュタインらが控えるが、まだ納得させるまでには至っておらず、先日獲得したチャン・ユニンについては、バウマン氏自身が即戦力として過度な期待に警鐘をならしており、さらに中国へのPRといった側面もあって獲得した選手でもある。

しかし期待の若手ヨハネス・エッゲシュタインについては、先日行われたアヤックス戦でもっとも好印象を残した選手であり、ヌーリ監督は「クレバーに動き」と「ゴールへの脅威」をみせ、「成長の証をみせた」と賞賛。


だがバウマン氏は「新戦力獲得にあたって基準は高いものになる。即戦力となる選手ではなくては」とバウマン氏。さらに節約政策を進めるブレーメンとしては、「財政的に見合った取引をつづけていく」とも強調、時期については「昨年も遅くに主力選手獲得に成功したし、特にプレッシャーはない」と語った。

また契約に例外条項をもつマックス・クルーゼの残留については、「そういう感じに見えるね。どんな可能性も除外はできないのだが、しかしそうなると強く信じている」と語った。なおビルト紙によれば、ブレーメンのマックス・クルーゼの契約には移籍金1500万ユーロで移籍可能となる例外条項を300万ユーロで買取りを試みたものの失敗。クルーゼとの契約は2019年までとなっている。