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2017年09月07日

ブレーメン、奇跡のV字転換に貢献したデラニーが大きな自信を胸に再合流

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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昨シーズンはシーズンの3分の2は残留争いを展開し続けていたヴェルダー・ブレーメン。しかし第21節から皮切りにブレーメンはV字転換。それから第31節までの11試合で無敗を継続し、残り試合3試合となってヨーロッパリーグへ直接出場可能となる6位浮上を果たしてみせた。

そんなブレーメンの絶好調を支えた選手の1人が、昨季の後半戦から加入して中盤の主力を即座に担ったトーマス・デラニーである。その対人戦での強さ、スタミナ、そしてダイナミズムをもったデンマーク代表は、無敗がスタートしたマインツ戦で見事なFKを披露、さらにフライブルク戦では3得点1アシストをあげていたのだが、しかしそこで大腿筋に筋損傷を抱えて離脱。

第31節の後半から復帰を果たしたものの、それまでの活躍は鳴りを潜め、kicker採点平均はそれまでの2.56から、それ以降は4.33と急落。チームも最後の3試合で3連敗を喫して、欧州の舞台への復帰は夢破れた。

そしてその流れは今シーズンにも引き続いており、この2試合でのデラニーのkicker採点平均は4.75。チームも2試合連続無失点で、シーズンをまたぎ11戦無敗から5連敗へと転じている。

しかし今回の代表戦ではそんなデラニーから朗報が伝えられた。ワールドカップ出場にのぞみを繋げたいデンマークは、首位ポーランドに4−0と快勝。そこでデラニーは貴重な先制ゴールをあげる活躍をみせており、さらにつづくアルメニア戦ではハットトリックを達成。大きな自信を胸に復帰するデラニーは、果たして再びブレーメンに勢いをもたらすことができるだろうか?

日曜の相手はヘルタ・ベルリン。主審は、今季から女性審判員として初めてブンデス1部で主審を務める、ビビアナ・シュタインハウス審判員がデビュー戦を飾ることがすでに発表されている。


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