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2017年09月14日

ブレーメン、大所帯のFW陣のなかで泣きを見る若手選手たち

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決してヴェルダー・ブレーメンは大所帯という状況にあるわけではない。しかしことFWにだけ目を向けてみると、全く違った光景が見てとることができる。

ブレーメンのFWではマックス・クルーゼとフィン・バルテルスが2トップを形成しており、さらに今夏にはベルフォルディを獲得。さらにブンデス第2節では若手ヨハネス・エッゲシュタインが今季初出場を果たした。

だがブレーメンのFW事情はそれだけにとどまらない。2015年夏にシャルケへ移籍したディ・サントの後釜として、大きな期待を抱かれ加入した米国代表FWアーロン・ヨハンソンだが、すでに役割を失いチームから新天地を探すようシグナルを送られたものの不成立に。本来は下部チームに送致されるはずだったのだが、今の所はトップチームの練習に参加し、かろうじてヌーリ監督へのアピールのチャンスは残されている。

そのエッゲシュタインにしても、決して状況がいいわけではない。負傷したカインツが復帰したことに加え、下部チームで安定して実践経験を積もうにも、かしレンタル移籍を模索していたウスマン・マネーが残留。そのためこちらでも思うように出場機会が得られない状況に陥ってしまったのだ。

それよりもさらに厳しい立場となっているのが、今夏に加入したチャン・ユ・ニンである。上記の理由から6番手のFWとなってしまったチャンには、3部で実践経験を積めるようにクラブ側も努力をしたものの、まだ3部への出場資格はおりておらず、今はテストマッチ以外は実践でプレーすることができないのである。 


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