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2017年10月21日

オフェンス陣のやりくりに苦しむブレーメン、クルーゼがチーム練習復帰

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日曜日の最下位ケルンとの今後を占う重要な決戦を直前に控え、金曜日のうちに現地へと乗り込んだ22名のブレーメン一行。これから土曜日に行われる最終調整にてアピールを行うことになるのだが、しかしテコ入れをはかりたいオフェンス陣らが、思うようにアピールができてないというジレンマにも陥っている。

そもそも今夏の時点で、獲得したチャン・ユ・ニンをはじめ、若手のヨハネス・エッゲシュタインやアーロン・ヨハンソンらは十分に存在感を示せずに、夏の移籍期限終了間際にイシャク・ベルフォディルを獲得したという経緯があった。

確かに今季にはフロリアン・カインツが活躍を見せてはいるものの、本来はウィンガーのためにズラトコ・ユヌゾヴィッチの復帰により、既存の3−5−2システムでは居場所を失う可能性があり、さらに負傷から復調しているイゼト・ハイロヴィッチもまた同じウィンガーとして苦しい立場に置かれており、システムを変更しない限りは状況が変わることはないだろう。


そんななかヴェルダー・ブレーメンに朗報が届いた。マックス・クルーゼがチーム練習に「サプライズ」での復帰を果たしたのである。鎖骨の骨折により5週間の離脱が続いていた元ドイツ代表FWについて、アレクサンダー・ヌーリ監督は「今週初めに受けた精密検査によって、順調に回復していることがわかっていたんだ。それにマックスはとてもうまく個人練習をしていたしね」とコメント。

「チーム練習復帰はカムバックに向けたさらなるステップ。これから彼の感覚やパフォーマンスをチェックしていきながら、医療スタッフとともにメンバー入りについて検討していくよ」との考えを述べた。


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