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2017年11月01日

フランクフルト戦を前に思い描くコーフェルト前監督の思惑とは

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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今週月曜日にはアレクサンダー・ヌーリ氏の後任として、U23から暫定としてトップチームの指揮官へと昇格したフロリアン・コーフェルト氏。水曜日からリーグ戦に向けて準備を行なっていく35歳の青年指揮官は、クラブ公式でのインタビューにて自身の考えを語った。

これからの準備に向け、「特に話し合ったことは、いかにしてビルドアップのなかでオプションをつかんでいくかということだ」とコーフェルト氏は説明。次節の相手「フランクフルトはとてもアグレッシブにプレーするチームの1つであり、あまり我々に隙をみせてはこないだろう。そのなかで我々は答えを見出していかなくてはならない」と意気込みを示した。「どうやってスペースを空け過ぎずに最終ラインへ仕掛けていけるのかといったところだね」

また選手の入れ替えも行う可能性についても示唆しており、「どの選手にもアピールするためのチャンスはある。これまでの準備とは少し異なる部分も出てくるし、おそらくか何人かの選手にとってはそれが好影響をもたらすことも考えられるだろう」とlコメント。

ただし下部チームからの昇格については「そのことについては、いまのところは私の頭のなかにはない」と断言し、「トップチームの選手層については十分にそろっているとみている。短期間で長期的な影響をもたらそうというような、過ちをおかすべきではない。」との考えを強調している。

なおマネージャーを務めるフランク・バウマン氏からは、このままトップチームの監督を務める可能性についても示唆する発言を受けているが、「確かにいつかはブンデスリーガで監督を務めて見たいという気持ちはある。だがそのタイミングが今来たかどうかについては、そこまで重要なことではないよ。」と語ったコーフェルト氏は、「U23での監督だって十分に夢のある、エキサイトな仕事だ」と冷静な姿勢をみせた。


さらにバウマン氏は「チームをしっかりとした人物に預けている、そう自負しているよ。」と述べており、「そこまで大きなプレッシャーを受けているというような印象は受けていない」と説明。

さらに「大きな将来性をもった監督だと思っている」との考えを述べ、「サッカーにたいして明確な考えを有している。選手たちに対して、明確なプランが指示されているところだ」との評価を語った。

なお後任監督については、「仮にフロリアンのことをベストの答えだと判断するならば、そのような決断を下すことになるだろう」と強調した上で「もしも別の指揮官は現状をうまく打破できると考えるのであれば、そちらの方向へと進むことになるさ」とも話しており「つまりいい指揮官を迎え入れる、そういうことだよ」と言葉を続けている。


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