ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年11月17日

ブレーメンvsハノーファー戦でサネ兄弟対決は実現するか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今回のブレーメンとハノーファーによる、ドイツ北部の覇権を争う戦いでは、特にサネの一家にとって大きな意味合いをもつことになるかもしれない。ハノーファーに所属するサリフ・サネが、今夏にブレーメンへと加入した兄ラミーヌとの兄弟対決にのぞむ可能性があるのだ。

先日、サリフはこのことについてあまり多くを語ろうとはしなかったものの、しかしながら今夏に兄がブンデス挑戦を決断した際には対戦を心待ちにするコメントを述べており、「僕たち兄弟は、フランスではすでに対決した経験はあるんだけど、でも今度はそれがブンデスの舞台でおこるかもしれないね」とコメント。

ただ問題はその兄ラミーヌが、まだ確実に出場できる状況にはおかれていないということがある。確かに先日ワールドカップ出場権を獲得したセネガル代表のサリフは、ハノーファーにとっては守備の要として欠かせない存在となっているものの、2015年に代表を退いた兄はヴェリコヴィッチ、モイサンデルらとの定位置争いで後塵を拝しているところだ。

しかし弟サリフは、その兄について「僕は選手としてとても評価しているんだ」と述べ、「とても存在感をみせるし、空中戦で強く、ブレーメンでもっともスピードのあるセンターバックの1人だと思うよ」と語った。


その一方でブレーメンでは、第2GKを務めるミヒャエル・ツェッターラーが左手首に手術を受けたために長期離脱に入ることとなったが、ちなみにこれは2015年、そして2016年につづく通算3度目となるもの。そのためブレーメンは、38才のGKヤロスラフ・ドロブニーをトップチームへと昇格させた。

フロリアン・コーフェルト監督は「素晴らしいベテランGKだ。いざとなったら彼がいてくれるということにとても安心感をおぼえているよ。」と信頼を強調している。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報