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2017年11月20日

モイサンデルが代表引退「これから100%ブレーメン」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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週末に行われたドイツ北部の覇権を争う戦い、昇格組ハノーファー戦にて4−0と快勝をおさめたヴェルダー・ブレーメン。その試合では守備の要ニクラス・モイサンデルが力強いパフォーマンスで勝利に貢献したが、その翌日には32才のセンターバックはフィンランド代表からの引退の意思を発表した。

「代表でのキャリアに終止符をうつ決断を下したよ。これはむずかしいものだったけど、でも熟考を重ねた結果、いまが正しい時期にあると思ったんだ。国を代表して、そして主将を担って戦えたことを誇りに思う。これからも代表とは繋がり続けるし、サポートをつづけていくよ。でもこれからは外からという立場になるけれどね」と説明している。

「素晴らしい思い出がたくさんあるよ。決して忘れることはないだろう。ただ大きな大会に出られなかったことへの失望はある。それは僕にとっての夢だったからね。ただここ数年は怪我に見舞われてきたし、代表参加での負担の大きさを実感するようになった。だからこれからはクラブ、ブレーメンに集中していくよ。それが自分の体調のためにいい決断となるはずだ。それでチームの支えとなっていけるよ」

2016年にサンプドリアからブレーメンに加入した同選手は、ここまでブンデスリーガ37試合に出場。4バックの柱として活躍を続けている。今シーズンのはじめは、右大腿筋の筋損傷のために出遅れる結果となってしまったのだが、しかしふたたび復帰を果たしており、ハノーファー戦では今季初勝利を背後から支えた。


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