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2017年11月22日

今季初勝利のブレーメン、コーフェルト監督下でのウィナーは?

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ブレーメンでのホーム戦デビューを、4−0と勝利で飾ったフロリアン・コーフェルト監督。これによりブレーメンは今季初の勝ち点3を獲得しただけでなく、残留に向けたさらなる自信を手にすることができた。そんなコーフェルト監督については、まだ少なくとも年内いっぱいまで指揮を取ることが確実となっているのだが、前半戦のラストスパートに向け同氏の下でウィナーとなっている選手を改めてチェックしていこう。

ウィナー:まず名前があげられるのが、22才のCBミロシュ・ヴェリコヴィッチだ。セルビア代表デビューも果たした同選手は、守備の要モイサンデルと共にセンターバックコンビを形成。美づロアップに長けており、コーフェルト監督のコンビネーションサッカーでチャンスを掴んでいる。

またここのところ膝の負傷に悩まされてきたフィリップ・バルグフレーデも、ここのところはボランチの主力として出場機会を確保しているところだ。ボランチとしてボール奪取など守備面での貢献のみならず、リスクをかけてオフェンスにも積極参加。さらにビルトアップにおける受けとりてとして、ビルドアップのなかでチームに刺激をもたらしている。

さらにヌーリ前監督の下でボランチとして居場所を見出したマキシミリアン・エッゲシュタインだが、コーフェルト監督の下ではセントラルミッドフィルダーとして、クレバーな動きと戦術理解度における資質を発揮している。

その一方でルーザーとなっているのは、ヴェリコヴィッチとのライバル争いで後塵を拝するラミーヌ・サネ、そして4−3−3システムのなかで、ウィングを専門とするイゼト・ハイロヴィッチとフロリアン・カインツも、役割をえられていない状況が続いているところだ。


なおヴェルダー・ブレーメンは、売り上げ1億2350万ユーロを計上、利益は70万ユーロと、再び黒字を記録したことを発表した。特に昨シーズンはウジャーやヴェステルゴーアらの移籍金などにより3380万ユーロと前年度の3倍以上をあげており、人件費は510万ユーロ上昇して5470万ユーロ。クラウス・フィルブリー代表は「これからも数年に渡って、この転換を継続していきたい」と宣言した。「我々の財政は健全だ」


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