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2017年11月22日

若手育成に集中するブレーメン「テクニカル・ディレクターが必要」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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先日行われた定例会にて、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は今後のクラブの方向性として、若手の育成に注力していくことを宣言。目標は「決してユース代表選手を何人輩出するとか、ユースリーグでのタイトル獲得ではない。トップチームまで何人もっていけるかだ」と語った。

定例会のなかでバウマン氏は、ブレーメンは自前で育成した選手の出場時間は、ブンデス全体で7番目に位置することも発表。確かにこの数字は決して悪いものとはいえないが、マックス・クルーゼに至っては高額の移籍金で買い戻した選手であることも考慮しなくてはならない。「我々の目標はトップ3に入ることだ」

特に最近の例をみまわしてみても、ユースチームから1部に昇格して定着した選手としてあげられるのは、マキシミリアン・エッゲシュタインくらいしかみあたらないといえるだろう。

「我々の場合、例えば9才くらいのうちから育成させ、ブンデスリーガーへと成長させていくこと。それが重要になってくるよ。そうじゃなくては現状で、トッププレイヤーをチームに組み込むことは難しくなってしまう」と言葉を続けた。

そしてそこでの「キーパーソン」としてあげたのが、「テクニカル・ディレクター」である。選手のみならずコーチの育成をはじめ、「ユースとトップチームの橋渡し役」としての重要性をとき、「もしもトーマス・シャーフ氏を招聘できれば」との見通しも明かした。


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