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2017年12月02日

ブレーメン、今冬にCFを補強?課題は山積み

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周囲からは、1部残留にむけて、ブレーメンは積極的に補強を行うべきとの声があがっている。確かに順位表に目を向ければそれも納得のできる意見かもしれない。しかし補強を行うことは決して容易なことではないのだ。

現在ブレーメンにおける最大の補強ポイントは、センターフォワードである。確かに今夏にはスタンダールからイシャク・ベルフォディルをレンタルしたものの、今季途中から指揮をとるフロリアン・コーフェルト監督は「彼は典型的なCFではない」とコメント。本来はトップ下であり、ブレーメンが求めるゴールを背にしてプレーができ、シュート力と空中戦、そしてコンビネーションにも長けた、ミロスラフ・クローゼに似たタイプを求めているところだ。

確かに移籍金という点では、コマが揃い他のポジションからもカバー可能なセンターバックから、ルカ・カルディローラを売却すること。さらにはブレーメンでは戦力外ながらもボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表での活躍により他クラブからの関心が寄せられるイゼト・ハイロヴィッチらの売却からの収入がみこめるかもしれない。

それでもそもそも最近は移籍金が高騰化しており、仮にトップリーグ以外から獲得を目指したとしても、特にワールドカップの影響で準備期間がただでさえ短い今冬に、果たして即戦力となる選手を見合った金額で獲得できるのか。そして売却した選手の分の穴埋めは?など課題も残されることになる。


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