ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年12月05日

バルテルスのクレバーさに、相手指揮官「学ばないと」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


「あれはファウルではなかったさ」ハネス・ヴォルフ監督は、ヴェルダー・ブレーメンが先制点をあげ、そしてそれが結果的に試合の分かれ目となった場面について、そう振り返った。

しかし指揮官の狙いは、なにも主審に対して苦言を呈するというものでも、自軍の守備陣を批判するというものでもない。むしろそこでみせたヴェルダー・ブレーメンのクレバーさを、若い選手たちは見習っていくべきだと考えている。

バルテルスがみせた素早いリスタートを振り返って、ヴォルフ監督は「非常に素早くとらえきれなかった。いかに彼らがクレバーな戦いをみせていたのか。そこから学んでいかなくてはならないよ」とコメント。

これにはマネージャーのミヒャエル・レシュケ氏も同調した。「あの場面はいかにプロフェッショナルさの高さが、試合を決定づけることができるのか。その1つの模範例だと思うね。」

だがこの結果、シュトゥットガルトはアウェイ戦で7敗目を喫する結果に。主将のクリスチャン・ゲントナーは「そこまでホームとアウェイ戦でパフォーマンスの違いがあるわけではないんだけど」と説明してはいるが、ここまでホームでの勝ち点は16、一方でアウェイ戦での勝ち点はわずか1という状況となっている。


さらにそのバルテルスは、ビデオ判定によりオフサイドと見なされ取り消しとなったものの、あともう少しで試合を決定づけるチャンスをも掴んでみせていた。「あれが決まっていれば、試合も落ち着いただろうに」とバルテルス。

しかし「良い時期に勝利を収められた。エネルギッシュなパフォーマンスを見せられた。どのチームと接戦を演じてきているシュトゥットガルトだしね。」と胸をはり、「僕たちは常に110%の力で対人戦に臨めている。この流れを続けていきたい。ホームでも勝ち点を重ねていきたいね」と意気込みをみせている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報