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2017年12月18日

「アピールに成功した」イシャク・ベルフォディル

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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その192cmという長身を活かしたプレーに、マインツの守備陣たちは試合を通じて苦しめられ続けることになった。キープ力に長け、そして空中戦でも強さをみせる同選手は、2−0とマインツを突き放すゴールも決めている。「イシャクはアピールのチャンスを活かしたね」と、試合後にコーフェルト監督は喜びを語った。

もともと今夏にブレーメンは、CFの獲得を目指すなかでスタンダール・リェージュからイシャク・ベルフォディルを獲得。しかしあくまで本職はトップ下であったことや、元ドイツ代表マックス・クルーゼとフィン・バルテルスによるベテラン2トップの壁にも阻まれ、なかなか思うような出場機会を得られない日々が続いている。

「でも出場機会が得られていない理由は、僕のクオリティの問題でも、練習に臨む姿勢の問題でもない。それは首脳陣から聞いていることだ。でも定位置争いはどこのクラブでもあることだからね」と、同選手はコメント。

「自分の力のことは信じているし、ここに来た理由、クラブが僕に求めていることも理解している。その期待に答えられるようにしたいし、今回の得点は喜びと素晴らしい感覚を与えてくれるものだよ。ブンデスでのゴールなんだ。ただキャリア最高のパフォーマンスというわけではなかったし、これからも得点を重ねていって、チームの勝ち点3の獲得に貢献できればと思う」と言葉を続けている。

そんなベルフォディルには、今冬にも古巣に復帰するのでは、との憶測も流れたが、このとについては「何も知らないよ。僕は自分のことを誇りに思っている」と述べ、「これだけ多くの変化がありながら、ブレーメンでとてもいい感じでこれているのだからね。」と胸を張った。


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