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2017年12月22日

ミスジャッジに泣かされたフライブルク「あれはビデオ判定どうこうではない」

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木曜日に行われたドイツの国内カップ戦、DFBポカール16強にて、ブレーメンに2−3と惜敗したフライブルク。試合後にクリスチャン・シュトライヒ監督は、「あのとき何が起こっていたのか。それはスタジアムにいた全ての者たちが目にしていたことだよ」と語った。

いったい何があったというのか?問題の場面となったのは後半68分だ。ロビン・コッホのパスミスからフィリップ・バルグフレーデに追加点を奪われることになったのだが、しかしながらオフサイドの位置にいたブレーメンのジェローム・ゴンドルフがボールに向かっていたことからアクティブであり、それを線審も見逃さずにオフサイドのフラグを上げていたのだ。

しかしながら主審のギド・ヴィンクマン審判員はこのゴールを有効と判断。ポカールでは準々決勝からビデオ判定技術が導入されることから、この主審の判断が最終決断として確定している。だがシュトライヒ監督は「ビデオ判定の必要などまったく必要ない。あの試合を見ていた人たちは、何が起こっていたのかみんなが目にしているんだ」とコメント。フライブルクの選手たちは主審に激しく詰め寄り、試合後にはこの日主将を務めたニルス・ペテルセンが、主審のロッカールームを訪れて謝罪した。


一方のブレーメン側では、ゴンドルフは「もしもオフサイドといわれるならばそうだろう。それにどうこう言う必要なんてない」と述べ、フロリアン・コーフェルト監督も「あの場面はついてた」との考えを示しつつ、その一方で苛立ちを募らせたのは、スタジアムですぐにそのシーンを見せたことであり、「それは主審に対してアンフェアというものだろう」と語っている。

ただし試合については、「私にとって重要なことは試合の大半でうちが上回っていたことであり、勝利にふさわしかった。決して運に味方されての勝利ではない」ことを強調し、フライブルクのシュトライヒ監督も「アウェイ戦ではなかなか勝てない。無失点の状態は5分も持たないんだ。これはひどいことだよ。敗戦には自分たちに非がある」とした。

そしてGKアレクサンダー・シュヴォロウも、この日のパフォーマンスは自身も含めて悪いものだったと考えており、「メンタルのもdないなのかわからないけど、後半戦にむけて改竄していかないと。順位表は決して悪くはないし、今日欠場した選手たちの不在も大きかった。特に中央ではヘフラーとかね。」と指摘している。


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