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2017年12月27日

3度目の腎移植を乗り越え「現役復帰を」目指すクラスニッチ

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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2004年にヴェルダー・ブレーメンにてブンデス制覇を成し遂げたイヴァン・クラスニッチ。しかしそのサッカー人生は決して容易なものだったとはいえない。今年の10月には、通算3度目となる腎移植を受けた37才のFWだが、いまだ現役続行に向けて闘志を燃やし続けている。

2007年に最初の腎移植を受けた同選手は、現状について「全く新しい人間になったというわけではないけれど、でも多くのことがよくなっているし、今は自分の思う通りに飲み食いすることができている」と説明。以前は人工透析も必要としていたが、「手術のあとにオファーを1つ受けているし、たぶん現役続行も1つのオプションになると思う」と、ブレーメンの地方紙に述べている。「夏までには、体調を回復させていくための時間があるしね」

まだそもそも正式な現役引退の発表を行なったことはなく、今後についてはまったくの未定としたままだ。「まだ引退試合もやっていないし、ただそのことについてはフランク・バウマンと話をしたことはあるよ。ぜひブレーメンの本拠地で行えたらいいね」と、2007年にkicker年間最優秀選手賞に輝いた同選手はコメント。ブンデス151試合に出場して49得点をあげてきた古巣での現状について「今季はなかなか思うように事が運んではいないけど、でも開幕当初よりは明らかによくなっているんじゃないかな」と語った。


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