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2018年01月29日

サネ、ストライキ敢行で移籍実現?バルグフレーデは延長間近

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土曜夕方に行われたヘルタ・ベルリン戦では、0−0の痛み分けに終わり残留争いからの前進を遂げることができなかったヴェルダー・ブレーメン。だがこの試合でベンチに姿を見せなかったラミーヌ・サネについて、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏から残念な知らせが伝えられた。

前半戦では半ば頃から思うように出場機会を得られなくなっていた同選手。それでも先日までは、リーダー的存在としてその人間性でも高く評価を受けていたベテランセンターバックだったが、後半戦ではここまで全休となっており、移籍を希望してストライキを敢行していたことが明かされている。

「彼とその代理人とも話し合いを行なった。そして両者にとって、来週の水曜日までに答えを見つけることが最前の策だということで合意したよ。今はチームのことよりも、自分のことを優先し、チームの目標を同じ気持ちで戦えていない以上、メンバーにくわえられないと判断したんだよ」と、バウマン氏はコメント。

「彼に対する関心はある」とも述べており、つまりはサネのストライキは功を奏することになりそうだ。ブレーメンでは3番目のセンターバックの存在であるサネの移籍となれば、その後釜としてこちらも移籍の可能性が伝えられているルカ・カルディローラの動向にも注目が集まることになるが、先日バウマン氏はバイエルンからフリードルをレンタルで獲得したことにより、同じタイプのカルディローラが「より厳しい状況になった」と認めており、ベルリン戦ではこちらもベンチ外。このまま移籍を容認する考えのようだ。

コーフェルト監督「非常に失望している」



その一方で、フロリアン・コーフェルト監督の下でボランチの主力として活躍をみせるフィリップ・バルグフレーデについては、元ブンデスリーガの父ハンジ・バルグフレーデと、同選手の代理人が本日午後にクラブのオフィスへと姿をみせた。

2004年からブレーメンに在籍する同選手は、これまで膝の問題に悩まされながらもブレーメンにてブンデス1部164試合に出場。契約は今季までとなっているが、仮に2部降格しても関係のない形での延長が見込まれており、あとは手続きのみを残すところまできているようだ。


 


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