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2018年03月07日

コーフェルト監督「ユヌゾヴィッチの残留に全力尽くす」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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契約を今季まで残す主将ズラトコ・ユヌゾヴィッチの去就にも注目が集まるヴェルダー・ブレーメン。これまでの交渉はまとまらずにいるが、フロリアン・コーフェルト監督は「残留のために全力を尽くす覚悟だ」と語った。

その一方でメディアでは異なる方向性が伝えられているものの、「基本的に彼はチーム内で高く評価されており、それはずっと変わらずにとても高いものなんだ。主将であり、選手としてもその人間性でも非常に価値のある人物だだよ。これからも戦い続けてくれるだろう。来季もそうなるように願っている」とコメント。

ただそれでも重要なポイントとなるのは、チーム内での役割だけではなく、サラリーの減額をどこまで受け入れられるかというところにあり、確かに長きにわたってブレーメンを支え続けてきた元オーストリア代表ではあるものの、30歳という年齢に加えてここのところは怪我も目立っていることから致し方ないところだ。

さらにチーム内では主力選手としてクルーゼをはじめ、デラニー、バルグフレーデ、エッゲシュタインら多くの選手たちが控えており、さらにここのところは本職である中盤ではなくむしろサイドでプレーするなど、重要な選手ではあるとはいえ決して変えの効かない存在とまではいえない。

果たしてユヌゾヴィッチは高いサラリーを求めて新天地を求めるのか、それとも伸びしろをもったチームのなかで高い評価を受けながらチームの支えとなっていくことを決断するのか。ただもしも残留となった場合には、両者にとってウィンウィンの結果だとはいえるだろう。

 


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