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2018年03月16日

監督交代の恩恵受けたヨハンソンとヴェリコヴィッチが代表招集

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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今季途中から就任したフロリアン・コーフェルト監督の下、特にブレーメンは後半戦だけでの順位では7位につける戦いぶりをみせており、最近8試合では4勝2分2敗。自動降格圏内となる17位ハンブルクとの勝ち点差は、残り8試合となった時点で12にまで広がった。

その監督交代のなかで、特に大きな恩恵を受けている選手としてあげられるのが、アーロン・ヨハンソンミロシュ・ヴェリコヴィッチだろう。特にヨハンソンに至っては、2015年にディ・サントの後釜として加入しながらも、CFとして期待に応える活躍はみせられずに前任者ヌーリ氏の下では構想外に。

今夏での移籍は確実視されていたところだったが、コーフェルト監督はウィングとして起用。そのスピードをサイドで活かし、さらにFWとしての得点感覚も発揮して最近5試合だけで1得点2アシストの活躍をみせている。これを米国代表のデイブ・サラチャン監督が見逃すことはなく、今回の代表戦期間でヨハンソンは、昨年5月以来となる代表招集を受けた。

一方のヴェリコヴィッチについては、前任者のヌーリ前監督の下でも先発を務めていたものの、開幕から8試合でkicker採点平均3.9と精彩を欠き、ヌーリ監督の最後の2試合ではラミーヌ・サネに先発の座を明け渡すことに。

しかしながらコーフェルト監督復帰からは即座に先発へと復帰すると、その後の16試合では全試合でフル出場。守備の要としてプレーしており、2015年のU20W杯優勝メンバーであるヴェリコヴィッチの成長に、セルビアのムラデン・クルスタイッチ代表監督も「とても満足している」とコメント。

そして今回の代表戦で招集を受けており、ここまでA代表ではまだ2試合のみの出場経験だが、今夏に行われるワールドカップ出場にむけて望みがでてきた。「ぜひともこのチャンスを活かしたい」とヴェリコヴィッチ。なおセルビア代表は3月23日にモロッコと、その4日後にはナイジェリア代表との対戦が控えている。

 


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