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2018年04月09日

ブレーメン、デラニーとカルディローラは今夏退団の流れか

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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ルカ・カルディローラは今季いっぱいでチームを後にすることになるかもしれない。CBの左側を担うモイサンデルが出場停止となったことに伴い、前節終了後には記者団から、コーフェルト監督は左利きのCBカルディローラの質問を受け、次節での起用の可能性もほのめかしていたのだが、結果はセバスチャン・ラングカンプを起用。

今冬にヘルタから加入したベテランCBは、確かに前回の先発で好パフォーマンスをみせており、一方で前任者のヌーリ監督からも構想外となっていたカルディローラについては、リズムという面を考慮してラングカンプを起用したことを指揮官は説明した。

ただ右利きのラングカンプにポジションが影響したのか、この日は攻守に精彩をかき、2つの失点で対応が遅れたほか、終盤では同点のチャンスで決め切ることができなかった。そのため必然的にカルディローラの名前が浮上することにはなるのだが、おそらくはこの夏に移籍することになるだろう。ただ信頼度と戦術理解度が高くチームに慣れ親しんだカルディローラのような選手の不在を惜しむ結果になるかもしれないが。

またヴェルダー・ブレーメンの中盤を担う主力選手、トーマス・デラニーとの契約期間については2021年までとなっているところだが、しかしながら最近ではプレミアリーグ移籍への流れにあるようだ。

特にそれを助長する可能性があるのが、今夏にロシアで行われるワールドカップにて、デラニーがいかに活躍をみせるかということになるのだが、確かにブレーメンとの契約には例外条項は含まれていないものの、見合った移籍金であればデラニーの夢を尊重するという「紳士協定」はある。

マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「正しい時期に選手を売却する必要性もある。しかしながら我々はトーマスを構想に入れているよ」との考えを強調した。


 


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