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2018年05月17日

ブレーメンのバウマン氏「昨年は大迫勇也の獲得チャンスは無かった」

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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地元メディアDEICHSTUBEでは、マネージャーを務めるフランク・バウマン氏の会見の様子を動画で掲載した。まずバウマン氏は、大迫勇也の獲得にあたり「彼がここ数年に渡ってみせてきたもの。それは我々が探していたタイプであり、スペースの間を非常にうまく動くことができて、非常に良いテクニックをもった、プレーをとてもうまく進めることのできる、本当にいいサッカー選手であるということだ。だから彼を説得できたことを嬉しく思っている。」とコメント。

「我々は数年にわたって彼を、相手選手として見てきたし、スカウト陣はもちろん非常によくチェックしてきた。そのなかで彼は、とても目立つ存在となっていたよ」と述べ、1年前にも獲得を目指していたことを明かしており、「昨年の夏、ケルンがいいシーズンを過ごし、彼自身もそうだったために、獲得は現実的なものではなかった。しかし今回は2部に降格したことで変化があった。彼は1部でプレーしたいと思っていたし、だからしばらく前からコンタクトをとってきたんだ。説得できたことを嬉しく思っている。」と説明している。

さらに「大迫勇也は攻撃的ポジションではとてもフレキシブルにプレーすることが可能な選手。トップの位置でも中央であっても、とてもいい感じでプレーすることができるだろう」と述べ、「セカンドトップであろうとも、ワントップであろうとも、CMFであろうとも、アウトサイドのポジションでプレーしようとも、そのなかで内側のスペースの間を突いていくところはこれまでにも見せてきたものだ。」と評価した。

「いずれにせよ事実として言えることは、彼が我々のオフェンスに幅をもたらしてくれるということだ。フレキシブルにプレーすることができ、そして我々がもとめていた選手像にマッチしているということだよ。」

さらに大迫の性格については「彼はとても明るく、若く、陽気なタイプだ。ブレーメンに来て、ここの環境をみて喜んでいるし、ロッカールームでもとてもうまくなじんでいくことだろう」との考えを述べ、「公でのインタビューではとてもシャイな印象も受けるかもしれないが、全て理解できているし、しっかりとドイツ語を話している」と強調。「だから慣れに対する問題は特にないだろう。」と言葉を続けている。


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