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2018年06月08日

プレミア希望も、デラニー「ドルトムントのオファーでは悩まなかった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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移籍確定までの展開は非常に早かった。トーマス・デラニーが無事に、ドルトムントでのメディカルチェックを済ませ、ヴェルダー・ブレーメンから移籍することが木曜夕方に発表されている。

ミヒャエル・ツォルクSDは「心身ともに力強いという印象だ、トーマス・デラニーはそのオープンなスタイルと、溢れる勝利への意欲をもった選手であり、ボルシア・ドルトムント全体にマッチしているだろう。フィジカル面において、彼は我々のプレーにより幅をもたせてくれるはずだ」と期待感を示した。

木曜午前にプライベートジェットに乗って、ロシアW杯に向け準備をすすめるデンマーク代表の合宿地から、メディカルチェックを受けるためにドルトムントへと向かった同選手は、そこで無事にパスをして2022年までの新たな契約書にサイン。

2017年にFCコペンハーゲンから移籍金200万ユーロで獲得し、これまで公式戦49試合に出場して7得点7アシストをマークしていたデラニーの移籍によって、ヴェルダー・ブレーメンはドルトムントから2000万ユーロを手にすることになる。

当初からプレミア移籍の希望が伝えられていたデラニーは、「確かにイングランドでプレーするということは、僕にとっての強い希望ではあった。実際にオファーも受けていたしね」と説明。

「でもボルシア・ドルトムントからの連絡があったときには、大して悩む必要はなかったよ。ドルトムントはヨーロッパ内でトップ10以内に入るクラブ。ドイツではトップ2のクラブだと思う。それにここのスタジアムは、ヨーロッパで最高のものがあるしね。熱い気持ちをもってプレーすることを約束する。ワールドカップ前だけれど、ドルトムントでの挑戦が今から楽しみだよ。この黒と黄色のユニフォームで、タイトルを獲得できたらと思っている」と、喜びを語った。

なおこれからデラニーは、再びデンマーク代表の合宿地へと戻り、それから今夏にロシアで行われるワールドカップに向けての準備を進めていくことになる。なおデンマーク代表はグループCに属しており、ペルー代表(6月16日)、オーストリア代表(6月21日)、そしてフランス代表(6月26日)との対戦が控えているところだ。


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