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2018年07月05日

昇格組同士によるバウアー争奪戦は、ニュルンベルクに軍配

1. FCニュルンベルク
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新たなシーズンに向けてスタートを切った火曜日では、ニュルンベルクがこれまで獲得した4人の新戦力が揃って参加していたが、木曜日には5人目の新規緩急選手を迎えることが発表された。ヴェルダー・ブレーメンよりレンタルにて、ロベルト・バウアーを獲得。ただし契約には買い取りオプションが含まれている。

昨夏にインゴルシュタットからブレーメンへと加入した23才のDFは、コーフェルト監督就任に伴いより攻撃的なゲブレ・セラシエに、定位置の座を失うこととなり後半戦ではわずか2試合の出場。そのいずれもハーフタイムで交代を告げられていた。

そのためバウアーは早い段階から新天地を模索しており、これをクラブ首脳陣も了承。リオ五輪銀メダリストDFに対しては、ともに今季昇格を果たすデュッセルドルフとニュルンベルクが名乗りをあげていたのだが、最終的に後者に軍配があがったようだ。ただしブレーメン側は獲得時に支払った移籍金250万ユーロを取り戻したいと考えてはいるものの、どれくらいの金額で決着をみたのかはまだわからない。

バウアーはまさにニュルンベルクが模索していたタイプの選手だ。23才と若く伸び代があり、さらにブンデス1部67試合に出場した経験もある。さらに右サイドであれば、フレキシブルにプレーすることが可能であり、CBのみならずインゴルシュタット時代では、左サイドでもプレーした経験もある。ただしニュルンベルクの両サイドバックでは、ヴァレンティーニとライボルトが1部昇格に貢献する活躍をみせており、新天地でも引き続き激しい定位置争いが待っているところだ。


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