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2018年07月21日

コーフェルト監督がここまでのブレーメンの選手たちを賞賛

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 ブレーメンでは第2GKと、二人のCMFの補強を視野にいれているところだが、フロリアン・コーフェルト監督は「その二つのポジションについてはまだ動きに出る可能性はある」と述べ「ただ期限というものは設けていない」とコメント。

 ただ「当然、世界中のどの監督だって、できることなら早く選手たちを集めたいと思うものさ」としながらも、「しかし変わることなく言えるのは、スピードよりもクオリティ重視であること。デッドラインなど設定はしていないし、バウマン氏の考えはわかっている。日々コミュニケーションはとっているし、引き続き前向きに考えているよ。求めているクオリティを得ることができるだろう、そして近く発表することができるだろうと」と言葉を続けた。

 「新戦力には確かな要求というものがある。クオリティをもった選手じゃなくては。そして即戦力を探すというのは、なかなか難しい問題だよ。誰でもクリアできるハードルではない。それに良い選手にはいろんな所から声がかかるものだしね。だから我慢も時には必要なんだよ、合意に至るまではね。ただ我々としては手元のカードを全てみせるわけでないが、いろいろオプションはある」

 なおここまでの準備期間については、「予定していたプランをこなすことができた。フィジカル面での負担についても、戦術理解についてもいえることだよ。選手たちが臨むその姿勢には感動さえ覚えそうなくらいさ」と振り返り、「心身ともに選手たちは限界を超える必要があった。疲労が蓄積している状態であっても、戦術面での磨きをめざすように心がけていたよ。そして選手たちはとても意欲的に学び、そして実践しようとしてくれている」と評価。

 特にクルーゼやモイサンデルをはじめとした、ベテラン選手たちについては「彼らに対しては時にはランニングだけを課したり、練習から外すような対策も講じている。必要だと判断した場合には」としながらも、「ただそれでも彼らは積極的に加わろうとしているし、それが何よりものことさ。例えばランニングでベテラン選手が先頭に立って走っていると、それはチーム全体に影響を与えるものだよ」と賛辞を送っている。

 一方で、ユースから参加している「若手選手たちに対しては賞賛の言葉しかない。それはユースのコーチにもいえることだ。非常にうまく準備を進めてくれている。戦術的にも肉体的にもね。それにその謙遜的でありながらも、積極的にチームに入ろうとする姿勢もいい。彼らの良い意味での自身は気に入っているよ。おそらく彼らのうちの何人かは、思っているよりも多くアピールの機会を得ることになるだろうね」とコーフェルト監督。


ティーがトルコへ

また土曜日にはレナト・ティーが、トルコ1部昇格組BBエルズルムスポルへと移籍することが発表された。バウマン氏は「彼の今後と新たなトルコ1部での挑戦での幸運を願っている」とコメント。2016年に2部ザンクトパウリから復帰した同選手だったが、思うように出場機会が得られず再びザンクトパウリへやフェンローへとレンタル移籍していた。


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