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2018年08月02日

大迫勇也のデビュー戦に、コーフェルト監督が”夢中になって”賞賛

SV Werder Bremen
ヴェルダー・ブレーメン
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 火曜日に行われたVVVフェンロとのテストマッチでは、前日の入団会見でフロリアン・コーフェルト監督が予告していた通り、大迫勇也がさっそくテストマッチでプレー。前半の約30分にマルティン・ハルニクとの交代で右ウィングへと入った。

 そしてさっそく前半31分と34分に好機を掴むなどいきなり存在感を示しており、試合後コーフェルト監督は「とても気に入ったよ。積極的にボールを受け取り、正しいスペースへと走り込んでいき、そして自らもチャンスを掴んでいた」と賞賛。

 さらに翌日に掲載されたクラブ公式では、「勇也はとてもいいプレーを見せていたと思うね」と、フロリアン・コーフェルト監督は賞賛。「正しくスペースの間でポジショニングしていたし、自ら何度も深い位置にむかって行く動きや、得点への脅威を示し、さらにはカウンタープレスにおいて良いインパルスももたらしていたよ」と、”夢中になって”語っていたことも伝えている。

 一方の大迫勇也も「まだチームと一緒に練習していたわけではなく、この4日間は別メニューを行っていました。そんななかでいきなり試合でプレーして、前半ではなかなかうまく行かないところもあったんですけど」と振り返りながらも、「後半になってからは良くなっていったように思いますね」と満足感を示しており、ただゴールネットを揺らす事は叶わなかったが、「その辺りはこれから改善していかないといけません。たくさんチャンスは作り出していましたし、もっと得点を決めなくてはいけなかったと思います」と言葉を続けた。

 またブレーメン公式では、以前にコーフェルト監督が語っていたように大迫も「自分の特徴はむしろ、スペースの間にあると思います」と考えていることを紹介した上で、ゴールを背にしてプレーする典型的なFWという訳ではなく、狭いスペースでも打開策を見出すことができ、パスチョイスがよく、高いテクニックを活かしドリブルを仕掛け、味方へのお膳立てや、自らシュートにももちこめる。それはこの最初の試合から見て取る事ができた、とも評している。


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