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2015年07月09日

1部挑戦も冷静なシュスター監督

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ダルムシュタット|黒い森での合宿先のホテルで行われたメディアデイには多くのジャーナリストが訪れ、その中でシュスター監督はチームの財政、そしてこれから数年間にわたるビジョンについて語った。
Dirk Schuster (Mi.)
人件費の予算は約1500万ユーロ。これはブンデスではインゴルシュタットに並んでもっとも少ない金額だが、それでも2部時代と比べれば3倍ちかくに相当する。だが選手獲得は、そう簡単には進まないようだ。「もちろん、ダルムシュタットにはいかない、だってそこではお金を思うようにゲットできないという選手はいる。ただむしろそれは正直な考えだと思うし、私には全く構わないよ」
それでもうまくローゼンタール、そしてラウシュの獲得に成功した。二人とも契約を残しながらも解消、さらにサラリーの一部はそのクラブが負担してくれている。
「うちにははっきりとしたサラリーのシステムがある。我々は落ち着いているし、自分たちの財務状況をしっかりと理解した上で行動している」
昇格を果たしたばかりにもかかわらず、既に2部を意識したコメントだ。妙な感じにも聞こえるが、シュスター監督は「当然、我々は1部残留のために全力を尽くすよ。しかし普通にことが進んでしまえば、どのクラブもうちを過小評価せず、そして全力を出してしまえば、それでもうちが残留するというのは非常に困難なものさ。普通に考えれば、我々は降格すると見るものだよ」と語り、さらに「我々はリーグでの戦いを意識して、自分たちの限界まで超えようとは思わない。もしもこれから5年、我々がブンデス1部もしくは2部に残れれば、それは本当にうまくやったと評価できるものさ」との考えも示した。
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