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2015年07月06日

あれから25年:ユルゲン・クリンスマン

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ドイツ代表|おそらくユルゲン・クリンスマンにとって、1990年イタリアW杯オランダ戦が、代表としてのベストマッチとして挙げられるだろう。「あの試合は、本当にどっちに転がるのかわからない試合だった。でも個人的には本当に楽しんでいたね」現在は米国代表監督を務める同氏は、シリーズ「あれから25年」の中でそう振り返った。


Jürgen Klinsmann jubelt über sein 1:0 gegen die Niederlande「あの試合は、これ以上ないくらいに大きな結果が伴っていたのでね。特別な試合だったんだよ」とクリンスマン氏。「88年の欧州選手権では、準決勝で終了間際にオランダにホームで敗れていたというのがあった。それとインテルのマテウス、ブレーメ、そして私。対してACミランのライカールト、ファン・バステン、フーリットという構図もあったんだ。スタジアムはオレンジと白の半々に分かれ、2つのチームは同レベルの戦いを繰り広げていたよ。観ていたものたちは、なぜこれが16強なんだ。決勝、すくなくとも準決勝でよかったと思ったはずだ。」

この試合の51分に先制弾を挙げたのみならず、クリンスマンは79分に交代を告げられるまで精力的なプレーを披露していた。「とにかく楽しかった。特にライカールトとルディが退場してからは、本当に生き生きとしていたね。そもそも後ろがコンパクトに構えていたし、ライカールトの抜けた穴で、僕はずっとアタックすることができた。フランツが僕を代えたのは、私がもうこれ以上動けなくなっていたからだよ。」
しかしこの試合がドラマチックな、鍵となる試合だったという考え方については否定している。「それはないね。最初からW杯を制するという確信を持って大会に臨んでいた。誰もがこの大会のために生き、そして完全無欠のサッカーの祭典が行われていたこの国に入りんでいたよ。あのときは、自信をもってこうも言えたさ。これは僕たちの大会だ、誰にも邪魔はさせないとね」

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